新NISAで証券口座を
利用する人が増えている中
証券口座の乗っ取り被害が
爆増してるみたいです。
最初は楽天証券が話題になったけど
SBI、松井、マネックス、野村
SMBCと、次々乗っ取られてるっぽい。
口座内の商品を全部売って
その金で中国の小型株を大量に買い
値段を吊り上げるのが目的らしいんですが
怖いのが今回の被害
どうやらフィッシングメールだけじゃ
説明がつかない被害も多くて
マルウェア感染とか他の手口も疑われてるらしい。

つまり、フィッシングにだけ
気を付ければいい
という問題でもない。
おまけにこれを受けて
証券会社が約款を変えてきてて

被害が出ても
保証はしない
とかパワハラ上司無惨様みたいなこと
言い出しとる。
あ~、はいはい。
自分の身は自分で守れってことですね。
分かりましたよ

守ってやろうじゃないの!
※5/4追記※
証券各社が今回の件を
保証することになったようです。
但し保証内容については
各社違うらしいので要確認。
ということで、まずは定番の対策として
デバイス認証を設定しました。
自分の使ってるパソコンを登録して
そのパソコン以外からは
ログインさせねえ!ってヤツですね。

※公式より
やり方は
お客様情報設定・変更
↓
各種サービス
↓
デバイス認証サービス
↓
お申込み
から簡単に設定できます。
スマホのアプリから取引してる人は
FIDO認証も設定しといた方がいいかもしれん。
とまあ、普通ならこれで
8割方安心するところなんですが
今回はどうやって乗っ取りを行っているか
手口が判明していないということもあり
これだけでは安心出来ません。
そこで考えたのが
中国株買われちゃうなら
中国株を買えないように
すればええんちゃうん?
そもそも中国株なんて
買える設定になってるから良くない。
外国株取引なんて使ってないんだから
取引停止しちゃえば良くね?
ということで
早速問い合わせたところ
SBI証券で外国株の取り引きを
停止する方法が分かりました。
その方法がこちら。

まずはログインして上の
お問い合わせってところをクリック。

画面を下にスクロールすると
お問い合わせフォームがあるので
そこから外国株取り引きの制限を
申し込むと制限出来ます。
電話でも制限申請出来るみたいだけど
チャットでは受け付けてないらしい。
注意点としては
中国だけ制限かけるとか出来ないのと
海外ETFなどの取引も出来なくなります。
そして制限を解除するには
電話での解除要請が必要らしい。
オルカンとかS&P500みたいな投資信託も
投資先が海外だから大丈夫?って思うけど
あれは日本の商品なので制限掛からないよ。
ちなみに調べたところ
楽天証券やマネックスも
電話で取引き制限が掛けられるらしいんで
証券口座をお持ちの皆さん
外国株利用してないなら

取引制限しちゃえよ☆
↑動画もどーぞ














