こないだも書きましたが
隣のゴミ屋敷から糞尿の匂いが
漂い始めたのは初夏のこと。
その後、日に日に異臭はエスカレートし
もはや窓を開けられないレベルにまで
なっております。
ここ数日は隣人が
窓を閉めてるんですが
もはや窓を閉めていても
匂いが漏れ出てきとる。
ま・・・
窓なんか開けられたら・・震
てことでブログの更新止まったら
毒ガスで逝ったと思ってください。
で。
さすがに命の危険を感じたため
自分なりに調べまして
地域の独居老人の見守りなどを
行ってくれるという
地域包括支援センター
というところに相談してみました。
既にヘルパーさんは入ってるハズなので
まずはヘルパーさんに
この現状を何とかしてもらいたい。
そして認知症なら
成年後見人でも立ててもらって
その人に色々やってもらいたい。
と、事情を話し、希望を伝えたところ
本人が希望しなければ
勝手に片付けたり掃除したり出来ない
後見人を立てても
結局は本人の意思が尊重される
というようなことを言われました。
えちょ待てよ。
認知症になると
本人の意志が確認出来なくなるから
家族信託は契約できないと。
判断力がなくなるから
資産凍結もされると。
でも、施設に入所するかどうかや
ゴミを処分するかどうかは
本人の意思だと。
ごめん、ちょっと
何言ってるか分からない。
もちろん、今回相談した人が
ルールを決めてるわけじゃないので
この方に言っても仕方ない。
むしろ申し訳無さそうに謝られて
区役所とか団地の管理会社とか
複数窓口に訴えれば
少しは事態が進展しやすくなる
とアドバイスまでくれましたので
言われた通り管理会社にも
相談を上げときました。
(もちろん返事は同上)
今回のことで分かったのは
日本という国は
部屋を掃除しない権利は
保証されるけど
周辺住民が窓を開ける権利は
保証されないってことだな。
近所にゴミ屋敷があったら
周辺住民は害虫被害が出ても
資産価値が下がっても
火事が起きてもどうにもできない。
ゴミ屋敷の住人の
財産(ゴミ)の方が大事。
毎日スーモを眺める日々が続きそうです。