突然ですが
子育て世帯の平均年収て
812万円らしいです。

はっ!?
皆そんな金あんの!?
と、一瞬思ったんですが
いやでもほら平均値って
すごい年収高い人に
引っ張られるって言うし
実態に近い中央値なら
そんなにいかんやろ
って思ったら

中央値
731万やった。
はい、無事殉職しました。
で、平均の半分ほどの世帯年収を誇る
我が家がこのインフレ&転職危機で
どれほどの不安を抱えているかというと
実はさほど
不安でもない。
なんでかって
家計が究極にミニマムなんで
金がそんなに沢山なくても
生きていける自信がある。

まあ、強いて言えば
インフレは怖いけど
新NISAのお陰で
投資ブームだから
今は投資に関する情報も
手に入れ放題だし
前よりはかなりお金に関する不安て
なくなってきてます。
で、今日はお金の不安
特に老後のお金の不安を
どうやったら消せるのかについて
考えてみたいと思うんですが
家計簿つけたことない私が言うけど
家計は把握せいよ。
特に単月の収支じゃなくて
年間の収支は
絶対に把握すべきだわ。
なんでかって
例えば固定資産税とか
年払いにしてる保険料とか
親戚にあげるお年玉とか
絶対月ごとじゃ把握しきれない
出費ってあるやん。
本来ならきちんと
家計簿つけるのが筋だけど
家計簿つけると体調が悪くなる人も
一定数いると思いますので(私)
そんな家計簿アナフィラキシーを
お持ちの皆さんはこの方法で
家計を把握してください。
・年に一度、貯金額を把握する
・今年の給料の手取り額を把握する
これをすると、
今年の貯金額-去年の貯金額
で年間いくら貯金出来てるか分かるし
手取りから貯蓄を引いた金額が
1年間で使った金額になるので
年間の生活費も分かる。
例えば手取り500万の人が
去年1月時点で
銀行に300万貯金があって
今年の1月に貯金が500万になってたら
年間200万円貯金出来てることに。
つまり
手取り500万-貯金200万=300万
を年間に使ってるという計算。
ちなみに投資してる人は
投資額も引いてください
生活費じゃないんで。
あとはねんきん定期便とか
ねんきんネット見て
自分がもらえる年金の見込額と
現在の生活費を比べ
不足額✕退職から平均寿命までの年数
を計算すれば老後に必要な
大体の資金が分かるかと。
さっきの例でいうと
年金が年250万もらえるとしたら
生活費300万-年金250万=50万
が不足額なんで
65歳から88歳までで計算すると
50万✕23年=1150万
が老後に必要な金額。
実際は老後になると
住宅ローンが終わってたり
保険料が安くなったり
一般的に現役時代より
使うお金は減るって言われてるけどね。
まあ、平均寿命より
長生きする可能性もあるから
多めに見積もって損はない。
大体の老後資金が分かれば
働く期間を延ばしたり
資産運用を始めたり
生活費を落としたり
やるべきことが見えてくるかと。
特に生活費を落とすのは
貯金を増やすだけじゃなく
老後に必要な金額も
大きく減らせるから

今から年金の
見込み額だけで
生活します!
ぐらい出来ると
無双状態になれるで。
いやそんなん無理やろ!
って思うかもしれんけど
貯蓄がなかったら
それが現実に
なるわけだし。
と、恐ろしい事実を
告げたところで
本日はお別れです。
これで老後も安心ですね☆
(余計不安になった説)
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