日頃、病的なドケチを自負し
家計簿なんか必要ない!
と言ってる私ですが
実は以前、
家計簿らしきものを
つけたことが一度だけあります。
今から10年ほど前の話なんですが
欲しいマンションがあって
そのマンションを買うために
家計を計算してみたことがあったんです。
やり方としては固定費以外の
食費、日用品費、被服費、医療費など
財布から出ていくお金を全部まとめて
記録する、という大雑把なものでした。
例えば
〇月〇日
病院 2950円
スーパーで食料と日用品 1534円
八百屋で野菜 250円
こんな日があったとすると記録はこう。
〇月〇日
47

はっ!?
暗号!?

それか
ダイイングメッセージ??
と思った5000億人の皆さん。
分かります。
私も書いてて意味わからん。
しかし、この記録の意味はこうです。
〇月〇日(に)
(約)47(00円使った)
そう、つまり1000円なら10
270円なら3という風に
ざっくり二桁省いて計算してたわけです。

だって計算
面倒くさいやん!
当時、ガラケーのカレンダーに
金使う度、足し算してましたね。
で、ですね。
当時は娘がまだ小さくて
子育てや教育費にいくらかかるか
見当もつかなかったので
教育費を多めに見積もって
マンションの予算を決めたんですけど
そしたら欲しかったマンションが
ちょっと予算オーバーだったんですよね。
そこで少し節約を意識して
出費を減らそうとしてみたところ
節約の神と呼ばれたこの私。
いとも簡単に出費が

減らんっ!
いざ意識して出費を減らそうとすると
面白いぐらい
減りませんでした。
普段は単に習慣で節約してるけど
それ以上の節約となると
新たな習慣を構築しない限り
何かを我慢することになる訳で
やっぱ我慢は
続かないよね。
ということで、物価高騰中の現在
我慢する節約は一切しておりません。
お菓子はポイントでしか買わないとか
〇〇の素は買わずに調合するとか
自分なりに許容できる部分で
新たな習慣を構築中。

節約ってやっぱ習慣だね☆
※ちなみにマンションは抽選落ちた
↑動画もどーぞ











