どんどん経済格差が広がる日本。
特に贅沢してるつもりないのに
金がない!
と思ってる人はきっと
めちゃくちゃ多いと思います。
都心のタワマンではなく
建売住宅に住み
ハイブランドを身につけるわけでもなく
着てる服はしまむらやGU
車だって軽自動車なのに

なんで貯金
できないんやっ!?
と、嘆く国民の皆さん。
わかります。
その理由を
内閣府職員の私がお答えしましょう。
(いつから)
まずはこちらを御覧ください。

(内閣府より)
ね?
賃金横ばいとかよく聞くけど
横ばいどころか
下がっとる現実。
更には

(財務省より)
国民負担率は
がっつり上昇。
どんなに稼いでも
税金や社会保障費という年貢を
半分ぐらいお国に持っていかれます。
この状況で2~30年前と同じ
「普通の暮らし」をしたらどうなるか?
住宅費 12万
住宅ローンや固定資産税など
食費・日用品費 8万
通信費 2万
光回線やスマホ代、NHK受信料など
車代 3.5万
ガソリン、各種税金、駐車場や車検代など
水道光熱費 2.5万
教育費 1万
子どもの習い事や塾代など
生命保険 3万
娯楽費 3万
旅行や外食代など
その他 5万
被服費や理美容費、医療費など
これで40万。
ちなみに世帯の所得額の中央値は
423万だそうなので
一般的な家庭では
ボーナスも含めると
月の手取りは35万ほど。
35-40=-5
という相対性理論が成り立ちます。
そんなバナナ。
普通の所得の人が
普通の暮らしをしただけで
借金地獄。
これで「普通の大学に子供を入れて」
「普通に年1回海外旅行に行って」
「普通に老後もある程度ゆとりある暮らしを」
なんて思った日にゃ。
これからの時代、生き残るためには
皆がハッピーセットを
子供に買い与えてても

ハンバーガー単品で!
と言えるメンタルの強さが必要やな。
買ってあげないと子供が可哀想
ではなく
将来、子供に奨学金という
借金を背負わせるのが可哀想
この考え方で是非とも
ハッピーセットや
週1の自分へのご褒美費用を
節約していきましょう。









