我が家のお玉。
カインズで498円のナイロンお玉です。
持ち手を焦がしがちな私に優しい
ステンレスハンドルが気に入って
既に2代目なのですが
ナニコレ!?
裏の顔がエゲツナイことになってました。
まるで持ち主の性格を表すかのような
裏表の激しさです。
しかも何でこんなことになったのか
全然思い当たる節がないっていうね!
更には汚れが付いただけだと思って
擦りまくったので傷だらけ。
とは言え、使うには支障がないので
ずっとこの状態で使ってきました。
が。
最近ナイロンの部分が
グラついてきたので
ようやく買い替えることに。
最初は同じものを
リピートするつもりでした。
でもよく考えたらさ
ナイロンじゃなくて良くね?
なんでナイロンかって
昔はフッ素樹脂加工の
片手鍋を使っていたので
ナイロン製だったのです。
でも今、我が家の片手鍋
雪平鍋。(素材・アルミ)
お玉を使うのはこの鍋で汁物作るときか
この鍋で煮込み料理作るとき。
ナイロンである必要性
ze~ro~♪
鍋が変われば一緒に使うツールも変わる!
てことでナイロンよりも耐久性の高い
オールステンレスのお玉を
探すことにしました!
オールステンのお玉といえば
柳宗理が有名です。
楕円形が鍋にフィットして掬いやすく
一体型で洗いやすいのが人気の理由。
しかし、調べてみると柳宗理は
お高いだけにステンレスの厚みがあって
Mサイズだとちょっと重そう。
使いやすいと評判のSサイズは
確かに取り回しが良さそうだけど
我が家の大鍋だと長さが足りず
持ち手が鍋の中に落ちそうです。
てことで柳宗理のように
楕円形でオールステンだけど
もうちょっと軽いお玉が欲しい。
しかしそんな都合のいいもん
あるわけ・・・
ありました。
(あったんかい)
行ってみヨーカドーで見つけました。
(イトーヨーカドーな)
最初はこの辺が候補だったんだけど↓
まさかのヨーカドーで発見。
お値段は柳宗理の約半分です。
ピカピカではなく
艶消しのヘアライン加工。
薄すぎず重くなりすぎない適度な厚み。
肝心のサイズ感は
IKEAの大鍋に入れても
持ち手が落ちることはありません。
もちろん楕円形なので
このように鍋肌にフィット♡
18センチとサイズが小さめな
雪平に合わせてみても
長すぎて倒れることもありません。
ただ、まだちょっと
金属同士が当たる感覚が気になるけど
その辺はまあ、アレだろ、慣れだろ!
ちなみに持ち手にはアールがついてるので
お玉を入れたまま蓋を閉めると
このように隙間が結構スキマスイッチ。
(意味不明)
この隙間がイヤって人は
持ち手が平べったいものを
買ったほうがいいかも。
あと、前のお玉もそうだけど
持ち手が金属でも
よっぽど持ち手を
火に近づけたりしなければ
熱くなることはありません。
持ち手が持てないほど熱くなる=
ナイロンの持ち手なら溶ける
って思うので
個人的に持ち手は金属派。
ということで
まだ使い慣れない感もありますが
洗いやすくなったし
耐久性も上がったので
使い続けて問題なければ
今後お玉を買い直すことは
もう一生ないかもしれないです。
※記事の公開時間を間違ってました!
すんません!
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