昨日、買って早々フライパンを焦がし
シリコンコーティングを
駄目にしてしまった私。
コーティングが
全て剥がれてしまえば
通常の鉄パンとして
シーズニングを施せるのですが
中途半端に剥がれると
温度ムラが出来やすく
こびりつきやすくなるという
噂もあるのでどうしたもんか。
とはいえ、本当に
こびりつきやすくなんの?
剥がれたところを
シーズニングすれば
普通に使えんじゃね?

そう思い、このまま
シーズニングしてみることにしました。
まずはフライパンを煙が出るまで空焼き。
サラダ油を薄く塗って冷まします。
これを複数回行ってみたところ

なんと指で触っても
油がつかない!
これが固化か!
シーズニング成功したんじゃね!?
これなら目玉焼き作っても
こびりつかな・・・


こびりついたぁ・・!
やはりコーティングが邪魔して
熱ムラが出来てるのか!?
仕方ないので力技で
家にあった紙ヤスリ使って
コーティングを剥がすことにしました。
が

五十肩が限界です
勘弁してください。
全然剥がしきれんかったわ。
まあ、さっきよりはマシだと思うので
これでもう一度シーズニングします。

う、うぅん・・・
どうなんだろう?
やはり温度センサーがある
中央部分が焼けてない気配。
ちなみに食材がくっつく
メカニズムを調べてみると
~以下meshiLab.より引用~
食材がくっつくのは
筋形質タンパク質が
熱凝固する過程で
一時的に活性基が露出して
金属に貼りついてしまうから
つまり高温で瞬時に
熱凝固させることがポイント

ふむ、なるほど・・・?
活性基てなんや。
(分かってない)
とりあえず
瞬時に食材の表面を焼けば
くっつきにくいらしい。
分かったようでよく分かりませんが
とりまポテトを焼いてみます。

多めに油を入れて揚げ焼き。
火加減が強すぎたのか
ちょっと焦げましたが

なんとか調理完了。
この状態で水洗いしてみると

水を弾くので
油がギトギトなのかと思いきや

触っても全然ベタベタしない。
やっぱりポリマー
(固化した油のコーティング)は
出来てるっぽいんだよな。
なんでくっつくんや?
この状態で油敷いて目玉焼きすると

さっきよりマシだが
ちょっとつく。
鉄のフライパン
難易度たけえ。
シーズニングではなく
使い方が良くないのかもしれん。
ということで今度は
使い方の方をググって
以下の方法で魚を焼いてみます。

1.吸着水を飛ばすため
煙が出るまで空焼きする
2.多めの油を入れて馴染ませ
油から煙が上がったら火を止めて
油をオイルポットに移し
濡れ布巾の上で冷ます

3.新しい油を少量入れ
中火で魚を焼く
結果は・・・

ついてな~い☆

皮も破れず
きれいに焼けました!

使ったあとのフライパンは
多少汚れてますが

水を張って軽く洗剤で洗えば
簡単にきれいに。

なんとか使いこなせそうな
気がしてきた・・・!!
そして実験のため
あれこれ作りましたが
鉄のフライパンで作ると料理が
ウッッッマアァ!!
特に目玉焼きは
今までの目玉焼きと別物レベルで
クソうまい。
あれこれ試行錯誤しましたが
やっぱフライパン
買い替えて良かった♡









