娘の3年生の担任は若いのに
めちゃくちゃデキる。
日本の教育によくある
管理しやすい子を作る感じじゃなく
自分で考えて自分で何でも出来るように
って教育方針の先生です。
そんな子どもたちにも大人気の
先生様(←敬っている)が
最近新たな制度を導入した模様。
その制度、なんと
純真無垢な子どもたちを陥れ
強制的に勉強へと向かわせる
悪魔のプログラムでした。
(人聞き)
これがその恐ろしいプログラムに
使われるプリント。
恐らく九九が記憶から
薄れてきてる子供たちに
九九の復習をやらせたいものと思われます。
でもさ、宿題だってイヤイヤ
やっつけでこなしてる子供たちが
素直に面倒臭い九九の復習とか
やるわけないじゃんね。
そこで悪魔のプログラムですよ。
このプリントを裏表やると
ポイントが1Pもらえて
ポイントを10P貯めると
宿題が1回免除になる仕組み!
これを聞いた子供たち
宿題免除のために
がむしゃらにプリントをやり始めたようです。
つまり
勉強をサボるために
勉強を頑張るという
行動に走ったわけです。
普通に考えたらプリント10枚やるより
宿題一回やるほうがどう考えてもラクだろ
って思うんですが、そこが小3の脳みそ。
これは実に上手いワナだわ。
てことで早速我が家でも真似して導入してみた。
ママテスト。
(ネーミング)
母の手作りテストの点数次第で
ポイントがもらえる制度導入~。
80点以上なら1P
50点以上なら0.5P
10Pで一回チャレンジ免除です。
※チャレンジ=進研ゼミのこと
そして、なんと
ノーヒントで100点を取ると・・・
一発でチャレンジ免除!
これを聞いた娘は朝から目の色変えて
ママテストに挑みました。
結果
切り味・・・
70点。(0.5P)
しかし娘はこの結果に癇癪起こし
もう一回テスト受けたい~!
と大泣きです。
(勝負事に熱くなる性格)
母はほくそ笑みましたが
涼しい顔してもう一枚プリントを作りました。
んで今度は無事100点ゲット。
娘は
これで勉強しなくて済む~!!!
と狂喜乱舞です。
(もうしてるっちゅーねん)
ちなみに今月のチャレンジは
既に終わっているので
もうやるべき勉強がない
という事実は伏せておきましょう。
(サイテーな親だな)
こちらもどーぞ↓
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