子供の自主性を育むために
親は手出し口出しを
なるべくしない方がいい。
それは分かっております。
分かってはおります・・・
が
何も言わなければチャレンジはおろか
宿題さえも全くやらない娘。

つい、せっついちゃいます。
自主性を育てつつ
やるべきことはやらせたい。
感染防止したいけど経済は動かしたい
みたいな。
痩せたいけど食べたい
みたいな?(もういい)
相反するこの2つの要求を
叶えてくれる魔法はないものか。
で、考えた。
(ポクポク・・・チーン!)
↑一休式思案法
プロセスに口を挟まず
結果だけ求めればいいのでは?
これはかつて
外国人経営者の元で働いていた私の経験。
日本ではプロセスが重んじられるので
「やってます感」を出すことが
重要だったりするけどその逆です。
売上が悪いと給料上がらないし
待遇も悪くなるよ。
でも逆に、結果さえ出せば
やり方は自由だし
給料上げるよ、っていう。
商品の仕入れから値付け、売り方まで
全部自分で決めていました。
個人的にはこのやり方が合っていたので
娘にもこの方法を取り入れることに。
ルールは簡単。
8時までに全てのミッション
(宿題とチャレンジ)を終わらせること。
それだけです。
それまではどう時間を使っても自由。
ただし8時の時点で母の検閲が入り
終わっていなければ
翌日はゲームもユーチューブも禁止です。
我ながらナイスじゃね!?
食べながら痩せられるんじゃね?
とか思ったんですが・・・

ゲーム三昧スマ放題。
(相変わらずゴミは捨てない派♡)
一向にミッションに取り掛からない娘。
翌日ゲーム禁止となっても
友達と遊ぶからいいもーん
とかって全然懲りてねえ!
毎日8時の時点で
一つもミッションが終わってなくて
そこから勉強をダラダラと始めるので
眠くて宿題すらままならないっていう。
オワタ!\(^o^)/
てことで、また元通り
やることやんなきゃ
やりたいことできない方式に
戻しました。

ま、この有様ですがね。
(やる気出せや!)
娘にとっては
やりたい事できない
より
やりたくない事やりたくない
だった模様。
母にやる気と余裕があるときは
一緒に楽しく勉強ガンバローね♪
みたいなEテレスタイルも出来るんですが
毎日そんなもんやってらんねーぜ。
(本音)
せめて宿題くらい
普通にやってほしいと願う母。
贅沢なんでしょうか?(泣)





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