うちの子はIQが軽度知的障害と
健常者の境界領域です。

赤ちゃんの頃からな~んか違和感。

なんか他の子と違う気がする・・・。

最初は発達障害を疑ってました。

で、色んな人のブログ見たり
ネットで情報を検索したり。

その中で、発達障害が見つかるまでの
経緯を書いたブログが
とっても参考になりました。

なので、私もうちの子が
知的に問題があると分かるまでの経緯を
このブログにまとめておこうと思います。

長くなると思うので
今日はとりあえず娘が生まるまでの話から。

悩んで悶々してる方
参考になるか分かりませんが
読んでみてください~ヾ(´ω`)ノ

あ、でも今回は不妊関係のネタが
メインになるので
興味ない方はスルーで結構ですよ~
(ってどっち?!)

うちの娘
実は体外受精で生まれたんです。

私自身、結婚前から
妊娠しにくい体質なのでは?
と思ってたんですよ。

20代の頃に5年同棲してたことがあって
避妊してるとはいえ同棲してて
一度も妊娠したことないの?
とバイトのおばさんに驚かれて
そうなの?
私って出来にくい体質?と。

まあ、それ以外にも
結婚したときは36歳だったし
生理痛も重かったし
なんとな~く科学的根拠もないのに
自分はできにくいかもな~
なんて思ってたんです。

結婚するときもオットに
「私できないかもしれないよ~(´∀`)」
とか言ってたんですが
オットも適当だから
「それならそれでいいよ~(´∀`*)」
と、二人共深く考えず・・・。

しかし、いざ結婚すると
本当にできない!!

オットはいらないって言ってたくせに
飲むたびに
子供欲しい子供欲しいとぼやく!オイ

なんだかんだで
2年近くできませんでした。

ところがあるとき
生理が1週間も遅れて不正出血が!

え?え?これってもしかして??
と、ウキウキドキドキ
検査薬で調べたら
うっす~~~ら反応が!

別に子供いなくてもいいや~
とか言ってたくせに
二人共浮かれて病院行ったな~。笑

そしたら胎嚢が見えないと言われ
(゚∇゚ ;)エッ!? 
また来週来てくださいと言われ
(゚ロ゚;)エェッ!?
翌週行くと子宮外妊娠と言われ・・・
(ノ◇≦。) エエエ~!!
あれよあれよという間に
緊急入院→手術になっていました。

あんなに浮かれてたのに、一気に地獄。

卵管でチカチカ動く心臓見せられて
余計悲しくなったのを覚えてます。

一度は妊娠したと思ってたので
喪失感がすごくて・・・。

そこへ追い打ちをかけるように
医師から告げられた言葉。

「手術した際に卵管が癒着していたので
 切除しなかった方の卵管も
 機能していないでしょう。
 もしお子さんを望まれるんでしたら
 体外受精をおすすめします」

「え?自然妊娠は
 もうできないってことですか?」

「そうですね」

まさかの宣告でした。

失った子のことを悲しむ間もなく
永遠に子供を持てない可能性を
突きつけられました。

手術をしたのは大学病院。

その病院では体外受精も行っていたので
他の病院に行くより
そこで体外受精をしてもらったほうが
良さそうだ
とそのまま同じ病院で
体外受精を受けることになったのです。

体外受精ではまず薬で卵を育てて
育った卵を注射針で吸い取って
シャーレの上で精子と合わせて受精させます。
ここでまず卵が育たないとか
取れても空砲(中身がない)
っていうことが起こります。

私も2度採卵して
一回は2個卵が取れたんですが
もう一回は空砲でゼロでした。

そして取れても
受精しないというパターンもあります。
私の場合は2個取れた卵のうち
1個だけが受精しました。

そして私は
胚盤胞移植という方法を選んだので
その受精卵を5日位培養してもらいますが
これまた胚盤胞にまで
育つことが難しいのです。

私が調べた限りだと
年令によって胚盤胞まで到達する確率は
下がっていくようでした。

でも私は幸運にも
このたった一つの卵が
胚盤胞にまで育ってくれたのです。

このとき
そのまま移植することもできるんですが
私は子宮の状態が良くなかった
(内膜が排卵誘発剤の影響で薄くなってた)
ので、胚盤胞まで育った状態で
卵は凍結されました。

卵にはグレードというものがあって
培養士さんが見た目や
細胞分裂するスピードなんかで
ランクを付けるんですね。

その私の凍結された卵は
取れたときまだちょっと小さめの
未熟な卵だったんです。

更に分割スピードもちょっと遅めで
一日遅れで胚盤胞になったんです。

つまり
そこまでいい卵じゃないってことで
ランクとしては3BBだったかな?

数字は卵の育ち具合
(細胞がここまで分割してますとか
 そういうの)
状態はAが一番良くて
Cがつくとちょっと妊娠率は下がっちゃう。

Bだからまあ
望みはあるかな?というところ。

でも私、チキン野郎なんで
たった一つしかないこの卵を移植するのに
めっちゃ怖じ気付きまして(笑)
失敗したらもう卵ない・・・
って思ったら怖くって><

なんと4ヶ月も移植もせずに
現実逃避してたんです。

でもさすがにオットや母から
急かされまして、ついに移植!

解凍した卵はなんと脱出胚盤胞といって
卵の殻を破って子宮に根を張ろうと
細胞が出かけている状態。

とってもいい状態です(´∀`*)

でも私、こんな状態のときに
まさかの便意・・・笑

移植するときはじっとしてないと
いいところに卵をくっつけられません。

先生(♂)がスポイト?みたいなんで
卵を吸い取り
股間に近づいてくる・・・。

そこへ迫り来る便意!!

そして・・・・
まさかの・・・・
放屁・・・爆

はい、私、あやうく卵を
放屁で吹き飛ばすところでした。

マジで危なかった。
今でも娘には
「あなたはもうちょっとで
 ママのオナラに吹き飛ばされる
 ところだったのよ~(´∀`)おーほほ」
って言ってます。
(どんな親だ)

でも、まあなんとか
無事移植が終わり
私はトイレへ猛ダッシュ!!=3

それからは判定日まで
ネット検索の日々でした。

ちょっとした変化も妊娠に結びつけて
兆候なんじゃないかと調べまくる。

妊活あるあるですよね~。

私の場合は、着床したであろう頃に
お腹にチクチクした感覚がありました。

わずかでしたが
一度も経験したことのない
チクチクだったので
多分あれが着床してるときの
感覚なのかな~?

体外受精で、しかも仕事もやめて
(子宮外妊娠で入院した際に
 そのまま退職したんです)
家で妊娠のことばっかり考えてたから
気づいたっていうレベルのチクチクですが。

あ~、妊娠するまでを書くだけなのに
長くなってしまったので
続きはまた今度~
。゜゜(´□`。)°゜。ツ、ツカレタ


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