生まれたときから
金を使えない呪いにかかりし私ですが
最近思うことがあります。
節約って
単なるクセよな。
世の中には
「元浪費家の節約家」って人が
五万といることでも分かるように
浪費家と節約家の違いって
案外それほど大きくないのではなかろうか。
節約って聞くと
我慢すること
苦しいこと
って思う人も多いかもしれないけど
先天的であれ後天的であれ
多分、節約家の人は
我慢して節約なんて
してないよね。
少なくとも私はしてない。
だって、どんな近距離でも
タクシーに乗って移動してる人が
金なくてタクシーに乗れなかったら
それはストレスかもしれんけど
いつも歩いて移動してる人が
同じ距離を移動しても
ストレスなんて感じないじゃん?
移動はタクシー
↑これがクセになってるから
お金を使えないことに
ストレスを感じるわけよ。
お金を使うことが、もうクセ。
ケチはこれと逆で
無意識にお金以外の方法で
欲求を満たすクセがついてるんよね。
例えば、欲しい服を見つけたときの
行動パターン一つ取っても
浪費家
まずは買ってみる
↓
合わせる服がなかった
↓
その服に合う服を買い足す
or
タンスの肥やしにするか断捨離
節約家
手持ちの服と合うか熟考
↓
本当に必要なら買う
↑こんな感じで
買ってから考えるか
買う前に考えるかの違いでしかない。
特に我慢もしないし
本当に欲しいものは
節約家だって買うのよ。
てかむしろ同じ収入なら
節約家の方が金残ってる分
欲しいものは我慢せずに
買えるかもしれん。
よっぽど収入の多い
富裕層の人は別だけど
普通の庶民だったら
湯水のようにお金を使うよりは
節約癖をつけたほうが
ストレスは意外と
少ない気がするんですが
どうでしょう?