50代になって叔父叔母の介護問題とか
チチの肝臓がんとか色々ありますが
つくづく思うのはこの先
私ら世代は
金貯めにゃあかんね。
だって高度経済成長時代を生きた高齢者が
貯蓄も何もなく、生活レベルも落とせず
年金が足りません!
って騒いでるTVとか見てると
今の若者が不憫でならない。
若いやつはずっと
金ないんやぞ?
今の大卒者なんて初任給低いのに
奨学金の借金まで抱えて
返し終わるのが平均で40前。
重い税負担と社会保障費で
給料の半分以上国に取られて
自分たちが老人になる頃には
年金もちょっとしかもらえないわけよ。
こんな若者に
優しくない国ある?
私は父子家庭で育ったけど
とーちゃんは昔から
お前に老後の面倒
みてもらおうなんて思ってない
が口癖で、自分の老後の資金を
しっかり貯めてました。
学校も私立高校に専門学校と
割と金が掛かった方だと思うけど
出してもらったし。
だから私自身も
娘の大学までの学費と
自分たちの老後の資金くらいは
最低限貯めておきたい。
別に娘に金を残す気はないけど
娘の世話にもなりたくないわ。
金なんて使ってナンボ!
身体が動くうちに
使ったほうがいい!
って言ってる貯蓄ゼロの
高齢者に言いたい。
じゃあ、自分のケツは
自分で拭けよ?
慎ましく節約して
頑張ってる若者に
養ってもらって当たり前と思うような
高齢者に、私は絶対ならんぞ。
ということでこれからも
浅ましくケチケチと生きていきます。