最近マスクの素材について
色々言われてますね。
「ウレタンマスク警察」
なる言葉まで登場し
完全に悪者扱いされてるようですが
ウレタン以外の他のマスクはどうなのか?
気になったので、今日は
バカ田大学を主席で卒業したこの私が
寝る間も惜しんで
素材別、マスクの感染防止効果について
まとめてみたYO!
(信頼性ゼロだな)
最初に言っちゃうけど
色んな情報があってまとめきれてないから
かる~い気持ちで読んでおくれYO!
まずはアメリカでの研究結果
いってみヨーカドー!
素材 飛沫量
ポリプロピレン 10%以下
↑いわゆる不織布マスク
綿 10~30%
ニット 35%
バンダナ 50%
フリース 110%
こちらはレーザービームで
実際にマスクを通過する量を計測した
実験による結果だそう。
実験してる様子を見るに
主に前方に漏れ出る飛沫を
計測したようです。
バンダナは二重にしたもの
フリースはネックゲートルで測定。
フリースに関しては
むしろ飛沫が繊維によって
細かく拡散され
増えるという結果に。(怖)
お次は日本!
スパコン富岳による
シミュレーションの結果から。
素材 吐出し飛沫量 吸込飛沫量
不織布 30% 20%
布マスク 18~34% 55~65%
ウレタン
マスク 50% 60~70%
フェイス
シールド 80% 効果なし
マウス
シールド 90% 効果なし
富岳の計算によると
不織布マスクは50μ以上の
大きめ飛沫なら
ほぼ100%通過しないらしい。
ただ、前に逃げ場がない分
咳とかすると
横からの漏れは他のマスクより
多くなるという結果に。
大小含めた飛沫の体積でいうと
布マスクも不織布マスクも
8割程度は減るらしい。
どちらかというと綿よりは
ポリエステルの方が
飛沫を通さないというデータが多いけど
どっちもそこそこの防止効果はある模様。
あと、富岳のデータは
綿を「使い古したTシャツで作った1枚構造」
ポリエステルは「シーツで作った1枚構造」
で計算したらしいです。
使い古しのTシャツ1枚でそんな防げんなら
重ねて作ったマスクなら不織布超えんじゃね?
という考えも頭をもたげましたが
やっぱ不織布の方が優秀なんだろうな。
あと、某国会議員が良くつけてる
マウスシールドは
やってます感出すための演出
だったようです。
ちゃんとマスクしましょう。
話題のウレタンマスクが
5割しか飛沫を減らせないのは
メディアで報じられたとおりですが
それでも
着けないよりはずっといい
とも言えるかと思います。
ドイツでは今度
医療用マスクの着用が
義務付けられるっぽいけど
息苦しくてマスク着用が
徹底できなくなるよりは
皆が広くマスクを着けることが大事かな
と、個人的には思います。
まあ最近はダイソーで
シャレオツな100円マスクも
多数発売されてるので
ウレタンマスク愛用者は
チェンジしてみるのも
悪くないかと思いますが。
↑体温計やパルスオキシメーターは
医療機器認証のあるものを
こちらもどーぞ↓
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