うちの娘がドヤ顔で

「私、鼻くそ食べれるんだよ!
 だって大好きだもん!」

とかすごいこと言って来たので

「そんなことお友達に言ったら
 汚~い!って言われるよ!」

と返したら

「みんなに言ったらすご~い!って
 言われたよ!!」

って・・・。

小学生の価値観!!!

どこへ向かうんだ娘よ!!

そんなアホな娘に母は先取りで
九九を教えております。

役立つぞ、そんな特技より将来絶対。

で、教え方なのですが
娘とは幼稚園の頃から自作の
九九ソング?を一緒に
口ずさんでおりまして。

まあ、あんま覚えてないんですが
うっすら、ににんがし~♪とかは
聞いたことある、くらいになってます。

いきなり知らない九九学校で習うより
「あ!聞いたことある!」
って思ったほうが
「私知ってるも~ん」
って得意意識につながるかなと。笑

だから覚えさせるまではしてません。
(どうせ使ってないと忘れるし)

それより小学生になって
計算にもだいぶ馴染んできた今
改めて掛け算の概念を教えてみようかと。

まずは得意のお金を使って。
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2円が2個あったらいくら?

すると娘は目の前のお金も使わず

4円!

と即答。

でも、

じゃあ2円が3個だと?5個だと?

と、難しくしていくと
お金を使わないと答えられません。

そう、娘の頭の中では2円が5個は
2+2+2+2+2なのです。

でもお金を使って一応全部答えます。

そこで2の段から3の段へ。

3円が2個だといくら?

娘は6円!とやっぱり即答。

でも同じく3個4個と増えていくと
時間がかかります。

で、◯円がいくつを理解したところで

「2円が2個で4円っていうのが
 2×2=4なんだよ。
 これが掛け算なんだよ。」

って教えました。

この概念をしっかり理解してないと
多分先々つまづきます。

例え九九を全部覚えても
ににんがし~が
2が2個で4なんだという
しっかりとした感覚が
身についてないと
ちょっとしたことでこんがらがって
分からなくなると思うんです。

なんとなく、とか
分かったつもり、っていうのが
一番の曲者。

だから目の前のお金とか物を使って
実感として
感覚として
しっかり落とし込んで行く必要が
あると思うんです。

2年生になっていきなり九九で
つまづいて、苦手意識が生まれる前に
今からしっかり
感覚を身につけさせようと思います!

ちなみに計算用の小銭は
いつでも出せるようにパケに入れて
かごの中でスタンバイです。
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単語帳みたいな九九カードのセット
214円だし、手軽。




この掛け算表なら貼ってもいい。




そろばん式は
数量感覚を身につけるのに
いいと思う。
これなら見た目も可愛いし。




進研ゼミは2年生コースになると
腕時計みたいな九九ソングバンド
っていうのがついてきます。
自作の歌必要なし・笑

ベネッセコーポレーション 進研ゼミ・こどもちゃれんじ

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