ドラマ仕立てのいやいや期後編です。笑

前回までの記事
発達障害?と思ったらIQに問題があった・気づくまでの道のり①体外受精
発達障害?と思ったらIQに問題があった・気づくまでの道のり②体外受精
発達障害?と思ったらIQに問題があった・気づくまでの道のり③乳児期
発達障害?と思ったらIQに問題があった・気づくまでの道のり④イヤイヤ期


あまりの娘の癇癪に、マジで病んできてしまった私。
イライラして娘にキツく当たることも増えていきました。

あんなに可愛くて、あんなに愛しかったはずの我が子。
怒るなんて考えられなかった娘に、私は感情的に怒るようになってしまいました。

そうなると当然、娘のイヤイヤもエスカレート。負のループにはまり込みます。

そんなギスギスした毎日が積み重なったある日、それは2歳も過ぎて、私の母親から「そろそろトイレトレーニング始めたほうがいいよ!」って言われた頃。
よせばいいのに、私はそんなもんなのかな?とイヤイヤ真っ盛りの娘にトイトレを始めてしまったのです!

イヤイヤのイライラとトイトレのイライラが見事にシンクロ!

で、ある日突然私の中から母性が消えてしまったのです。
子供が全然可愛くない!
愛しいと思えない!

ご飯とかお風呂とか、最低限の世話はするけど、愛情は一切感じない。
ただひたすら義務・・・(゜_゜)無心

そうしてなんと、1週間も娘のことを可愛く思えない日々は続きました。
そして一週間後のある日、ついに癇癪起こす娘の頭を、発作的にバッチーーーン!!と叩いてしまったのです!!

叩いたあと大号泣!(私が)
娘と二人で号泣してる様子は、傍から見てかなりアブナかったと思う( ̄0 ̄;)

もう情緒不安定極まりなくて完全にどうかしてた私は、このままじゃ虐待してしまうかも!!と、慌てて保健所に駆け込みました。
そして話を聞いてもらったのです。

保健師さんは「それは大変でしたね」と、私のことを責めもせず、話を聞いてくださいました。
そして、「ちょっと育てにくいお子さんかもしれないですね」と、いろいろアドバイスをくださいました。

あのときの私には、この保健師さんは神様に見えましたよ(/TДT)/アウウゥゥ

きっと保健師さん、子供と一緒に大泣きしながらうろたえてる私を見て
「やべーやつ来たぞ、とにかく落ち着かせないと」
って、思ったに違いない。うん。

兎にも角にも、それからはまた娘に対する愛情が戻ってきました。

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